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寒竹 孝子

    海のぷかぷか ただよう海の生きもの
    • ぷかぷか、ふわふわ……海面近くをただよう生きものが、海にはたくさんいます。目に見えないほど小さなものから、魚や、エビ・カニ、イカ・タコなどのこども、触手を入れると何メートルにもなる大きなクラゲまで、ぷかぷか、海の流れにのってくらしています。変わった形のものや、透き通ったもの、光るもの……ひと目見ただけでその愛らしさに引きつけられる、これら「浮遊生物」を「海のぷかぷか」と名づけて、ただようすがたのふしぎさ、形のおもしろさを紹介します。そのままただよってくらす「ぷかぷか」に、ただよう冒険の旅に出発して、大きくなって新しいすみかにたどりつく「ぷかぷか」など、そのくらしぶりはさまざまです。浮遊生物のくらしや、海の生きものの多様性に夢中となる1冊です。●「海のぷかぷか」とは?海の流れに身をまかせて、ただただ、ただようだけの小さな生きものや、泳ぐ力が弱くて流される生きもののことです。クラゲのなかまのように一生をただよってくらすものもいれば、卵や子どもの時期だけただようものもいて、ときには、深海からわき上がる流れにのって、深海魚のこどもたちが海の表層にやってくることもあります。海のぷかぷかは、海という大きな生態系の中にくらすたくさんの生きものたちと、食べたり食べられたりしてつながっています。●ふしぎなすがたの「ぷかぷか」がたくさん!風鈴屋さんの軒先? フウリンクラゲひらひらヤナギの葉のようなウナギのなかまのこども金魚鉢をかぶったようなユメソコグツのなかまのこどもゾウのおばけのようなチュウガタハダカゾウクラゲエイリアン? シャコのなかまのこどもぷかぷかの乗り物、モモイロサルパなどなど、はじめて目にするようなふしぎなすがたの「ぷかぷか」たちを紹介します。

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